蒼穹のファフナー THE BEYOND の感想

どうも。キむryoです。土曜日の14時台にユナイテッド・シネマで、蒼穹のファフナーTHE BEYOND を観てきました。劇場先行公開ってどういう事かよくわからずに観に行きました。OP・ED付きで第三話まで上映されました。てっきり劇場用に3話分まとまっているものだと思っていたのですが、そうではなく、3話分続けて上映でした。

一話目は導入からいきなり蒼穹作戦で、ちょっと展開が速いというか僕は追いつけませんでした。あと、EXODUSからもう4年も経つというのは驚きました。劇中でも数年が経過してて、登場人物たちが大人びてた。特に髪型が変わったのが何人かいて、あと横に大きくなったやつもw 鏑木彗と御門零央が髪型変わってて、彗は大人びてジークフリード・システムを扱ってるし、零央は野性的な感じになってました。美羽ちゃんは凄く成長してましたよ。EXODUSでは幼かったのに、ザインに乗ってるし。

機体も進歩してるんだろうな。カノンが開発したエインヘリヤルモデルから多分改良されてるであろう。そんな中、マークザインの乗り手が変わったのが印象的でした。一騎は別な機体に乗ってました。それでもザインばりの規格外の強さでした。敵を無に還したり、ルガーランスぶっ放したりとその能力を遺憾なく発揮してました。エースパイロットは健在です。ただ、力が強い半面、眠りにつかなきゃいけないらしいです。劇中でも急にコックピットから消えてました。

本作では皆城総士が主役になった様な視点で語られるのですが、 その総士からすると慣れ親しんだ島(偽物)と妹(これも偽物)を一騎に奪われるという展開なので、それまでフェストゥム達に守られて曲がりなりにも平和に暮らしていた身からするとかなり酷でしょう。ずっと一騎は総士を探していたので、本当はもっと友好的に色々話したかったんじゃないかな~なのに3話ラストであんな事になって・・・続きが気になります。

物語は3話まで観てもまだまだ動き出したばかりで、全何話やる予定なのか知りませんが、12話じゃ収まらない気がしています。パンフレットに載ってたキャラ設定だと婚約している人物が居るのですが、そういうのを感じさせる島の日常描写が今回はあまり無く、次回以降、島での生活も描かれるものと期待しています。

劇場版というわけではなく、先行上映なので、後からなんらかの形で放送されるんでしょう。ただ、パンフレット買って、石井さんや喜安さん、angelaの対談やインタヴュー等を読んで、より世界に浸って、スクリーンに映し出される映像に夢中になって、劇場の音響に触れるっていう体験はなかなかできないので、次回以降も行けたら劇場に足を運びたいです。どんな形で一般放送されるのか今から気になります。正直一周しただけだと情報量についていけないかんじだったので、一般公開されたら何回か見直したいですね。

先着入場者プレゼントはザインのミニフィギュアでした。公開翌日だったのでまだ在庫は沢山ありました。

ia ia!

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