ファフナーBEYOND 7〜9話 感想

どうも。キむryoです。今日はファフナー THE BEYONDの劇場先行上映を舞台挨拶付きで観てきました。7話:帰らぬ人となりて、8話:遺されしを伝え、そして9話:第二次L計画、という不穏なサブタイトル・・・

前回6話の引きがアレだったので、視聴後は喪失感といや、まだそうと決まったわけじゃない、いなくなってないかも…なんて思ってたんですが、今回、改めていなくなるシーンが描かれて、遺影まで(T ^ T) これで確実に居なくなった、可能性がなくなったとがっくりしました。
あのシーンから状況が続いていて、今回の第7話はしんどいところから始まりました。居なくなってしまった方は、島の色んな人にとって精神的な支えであり、またパイロットの体を考えるとこれからも居て欲しい方でした。なくてはならない存在であり、1期からずっと出てる方で、これからも居るもんだと思ってたのに、もう居なくなってしまった。その喪失感はまるで実家がなくなったようです。

今回は特に真壁司令が気になりました。注目のシーンは8話のマリスが接触してくるところです。島の人々の多くが憎しみにかられ、銃を向ける中、自身も物凄く辛いはずなのに、毅然として、復讐をしない!とマリスの申し出を断るところで目頭が熱くなりました。これからの戦いでも指揮をとるわけですけど、一騎や総士、そして真矢と一緒に生き延びて欲しいです。

9話後半では、あの2人が居なくなるんじゃないかって、気が気じゃなかったのですが、なんとか留まってくれて良かったです。とは言え、無印の頃だったら視聴で耐性がついてないので、辛かったろうなあ。なんとか居なくならなかったので、次の3話で復活してほしいです。復活といえば、僕は立上芹が再登場するのを心待ちにしてます。EXODUSで島と一緒に沈んで眠りについたはずですが・・・島民が竜宮島に還るところまでちゃんと描いてくれるのか、次の3話でほんとに完結するのか?冲方さんがどんな脚本を書くのか、気が気じゃないです。きっとちゃんとケリをつけてくれるでしょう。次回にも期待!

9話後半は悲壮感が漂う中、希望も見えて次回に繋がる流れだったので少しホッとしました。平和なシーンで楽しい時間や穏やかな時間が流れると、その後は揺り返しのように悲壮感漂うエグいシーンが待ってるのがファフナーですが、今まで死にたくなってきたので耐性が付いたのか、今回はヤバい!けどまだ希望はある!ってすこし前向きになる事ができました。これは僕の精神が少し変わったからなのか、視聴当日のコンディションなのかテンションがだだ下がりになったり、カノンが居なくなったシーンでそうしたように号泣したりという事は無かったです。実は僕の感覚が麻痺してたとしたら怖いな。

舞台挨拶には、喜安浩平さん、石井真さん、諸星すみれさん、angela Atsukoさん、そしてangfela Katsuさんが登壇されて、印象に残ったシーンやロボット魂で新機体を出して欲しいとか色んな話をしてました。胃薬は是非欲しいですね~

angelaさんの新主題歌、「叫べ」は11/18発売だそうです。アニメ盤買います~

ia ia!

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